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浄妙庵(母屋)におきまして西行庵円位流当主花輪竹峯による西行法師への献茶・献香に御参列、御相伴していただくという趣向で釜をかけさせていただいております。当庵ならでは、早朝の特別な時空間の中清々しい一服を楽しんでいただき、その後母屋及び皆如庵を詳しく御案内申上げます。 本来、当庵の朝茶とは、小文法師の遺言で「当庵を継ぐ者は千日間早朝の西行法師への献茶を怠る事無かれ」という約束に基づくもので、西行庵円位流当主花輪嘉純も二十六歳の誕生日から二十九歳の誕生日にかけて務めさせて戴きました。その間の香道の師匠でもあった大和古流廿一世御当主友常天眼斎宗匠先生の勧めもあり、献茶・献香の秘儀を十数年前より西行庵朝茶として公開し、御客様の御参列を賜わる次第となりました。 |
内 容 |
早朝の清々しい空気の中で一服を楽しんでいただき、 |
日 時 | 朝6時より2時間程度(夏季は5時より) |
定 員 |
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参 加 費 用 |
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内 容 |
母屋(浄妙庵)にて西行法師を中心にお話させて頂き、右近好の礼拝堂兼茶室(皆如庵)を御案内します。ご希望により点出しの茶・菓子、御点前でのおもてなしも可能です。 |
日 時 | 10時~17時までの2時間程度 |
定 員 |
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参 加 費 用 |
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