明治期西行庵再興者にして初代庵主小文法師は流派に捕われず御茶を楽しまれました。当保存会は其の大らかな精神に添って始まり早三十余年、今日迄様々な御流儀の御家元や御数寄者の皆々様に御懸釜戴いて参りました。
  昨今のコロナ災害下では他府県から御席主をお招きして懸釜して頂くことが困難な為、この災害が終息して、会員数が安定するまでは、四回の例会全てを当庵で懸けさせて頂きます。

第一回例会 西行忌茶会

西行法師を偲び、小文法師遺愛の茶道具で一服。
席 主
西行庵円位流

日 時

2024年3月17日(日)

定 員

各回定員8名様

第二回例会 初風炉茶会

恒例の初風炉茶会でございます。
西行庵円位流の茶風を存分に御堪能くださいませ。

御懸釜主
西行庵円位流 花輪竹峯
日 時

5月12日(日)

定 員

各回定員8名様

第三回例会 小文忌茶会 

「もみぢ葉も 匂わぬ先に チリテツ頓テトシャンシャンと 西へ行き候」
円悟小文法師辞世の狂歌


 円悟小文法師(明治期西行庵初代庵主)は
三十代半ばにして関西地方で茶人として名を馳せた風流洒脱、気骨の人でした。
小堀遠州流(当時家元宗舟宗匠の直門)を極めながら
裏千家の円能斎とも親交深くし(円能斎身罷られた折に一番に駆けつけ枕経を唱えられました)、
浄土宗の僧籍を持ち乍ら「わしは八宗兼学じゃ」と臨済宗建仁寺黙雷禅師に参禅、
政治にも興味があり新聞に投稿する等、自由な精神で人と交わり、
流派に捕われず好みの道具を蒐集し御茶を楽しまれました。
 そんな小文法師の周りには当時の文化人・知識人・財界人が沢山集ったそうです。

席 主
西行庵社中
日 時

10月13日(日)

定 員

各回定員8名様

第四回例会 夜咄茶会

西行庵円位流の茶風を存分に御堪能くださいませ。

御懸釜主
西行庵円位流 花輪竹峯
日 時

11月17日(日)

定 員

各回定員8名様